ふるさと再発見講座を行いました!(そばうち体験)

じねんか

2015年12月08日 16:58

 12月8日(火)、枕崎市在住の方たちを対象にした市民大学において「ふるさと再発見講座」が行われ、今回は、自然花の陽だまりの家にて昆鰹(こんかつ)出汁とり教室とそばうち体験を行いました。



 参加されたみなさん、エプロンと三角巾を装着して準備万端でした。前回の自然花で行った草木染め体験で染めたバンダナを三角巾として使っている方も多数いらっしゃり、嬉しく思いました(^^)
 まず、はじめは、昆布と鰹を使った出汁の取り方を勉強しました。今回は、枕崎市通り会連合会で船人めしや大トロ丼などshow-1グランプリに参加されている豊留さん、通山さんに講師をお願いしました。枕崎市の鰹節と有効都市の北海道稚内市の特産昆布を使った昆鰹(こんかつ)出汁を作りました。参加されたみなさんは、作る過程で質問したり、メモを取ったりと真剣。出来上がった1番出汁をみんなで試飲しました。



 次に、3グループに分かれ、そば打ち体験を行いました。講師は、自然花の自然体験でも度々、お手伝いを頂いている山崎巳代治さんでした。1キロずつのそば粉を水、すりおろした自然薯を混ぜ、生地をこねていきました。自然薯と水の配合がなかなか難しいとのこと。出来上がった生地は、4つに分け、それぞれのばし棒でのばし、そば切り包丁で切りました。みなさん和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれのグループごとにそばが出来上がりました。出来上がったそばを湯がき、水で洗ってざるにあげました。それぞれお椀に入れ、ネギやさつまあげをトッピングして、出汁から作ったそばつゆをかけていただきました(^^)太さがいろいろな麺になっていましたが、自分達で作ったそばは、とても美味しかったようです(^^)



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